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この記事を読んでいるあなたは以下のような方と思います。
- TOEIC用の勉強の仕方を知りたい
- 主にリーディングパートの対策をしたい
- この900点道を応援いただいている
この記事では、900点を達成するために、「どのような計画で勉強していくか」と「今までの勉強状況」について紹介します。
TOEIC800点台の私がどんなことを考えながら、学習に取り組んでいるかわかります。
過程を記録していますので、ぜひあなたの参考にしてみてください。
TOEIC900点取るための学習方針
TOEICの自分の弱点把握 改善できるポイントは?
前回のアビメの振り返りから以下のことがわかりました。
- ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる Part7が改善対象
- 語彙が理解できる Part5,6が改善対象
TOEICは時間的な制約から、長文を早く正確に読むことが重要になってきます。
その課題をクリアするために、大事なことは問題演習の量をこなすことです。
ただ、私自身が気になっていて、自分に欠けている部分はもっと根底にあると思っています。
それは語彙力と文法力です。
そこを改善できるポイントとして取り組んでいきます。
理由は次の章で説明します。
TOEICや語学学習に対する考え 語彙と文法
語学学習において、語彙と文法という要素が最も重要であると感じています。
いくら単語や熟語を知っていても文法をしっかり把握できていないと、ちょっとした長い文章も読むことができません。
また、同様に、いくら文法事項に詳しくても、語彙力が不足していると、文意が把握できなくなってしまいます。
TOEICに置いても、時間内にできるだけ正しく読むために、語彙と文法要素は必須です。
結局のところ、Part7長文問題の長文も短文の繋がりに過ぎません。
そのことから、私は語彙と文法問題にまずは重点を置いて学習して、その後に演習問題に移ろうと考えています。
TOEICを勉強されている方はおそらく、英語を使ったその先の目標やしたいことがあるのではないでしょうか?
その先のことも考えて、ここで、もう一度語彙と文法をしっかり学習することが私の方針です。
次の章の表より、文法問題には全然取り組めていないことがわかります。
思い返してみて、私が「文法問題」に真摯に向き合ったのは、約10年前の大学受験時代でしょう。
そのため、当然いろいろ忘れていることやその時の内容ではカバーできなものがあり、
十分に伸び代があると考えています。
TOEIC900点に向けての使用教材の実績と計画
「実績と計画のまとめ表」と「教材を絞っている理由」について、紹介します。
まとめ表 教材の使用実績と次回の受験までの計画
「今までどんな教材をどの程度使ってきたか」と「次回の受験時にここまで学習しておきたい計画」のまとめた表が次の通りです。
前回のスコアが880点でしたので、目標までの20点分は表の「学習予定」をしっかりこなすことで埋めたいです。
教材 | 2022年10月受験時までの学習状況 | 2023年1月受験時までの学習予定 | メモ |
6周完了 | 10周完了 | 音声に合わせて声を出しながら 音声が使用できない時は備考欄も確認 品詞を意識 | |
3周完了 | 5周完了 | 音声に合わせて声を出しながら 金フレよりも未知の単語が多いので、音声はしっかり聞く | |
1周完了 | 5周完了 | 音声に合わせて声を出しながら 金フレよりも未知の単語が多いので、音声はしっかり聞く | |
第1章品詞問題の途中まで | 1周完了 | 前回の受験の時は全然学習できていませんでした。 | |
page126 Part3 Unit15まで | 1周完了 | リスニングの対策用 | |
1周完了 | 復習 | 問題を解きっぱなしにするのではなく、 何度も解いて定着することの大切さを学びました。 | |
試験問題1回分完了 残り1回分 | 1周完了 | 時間を測って、リスニングとリーディングを通しで、回答する。 |
学習教材を絞っている理由
学生時代の勉強で、色々な教材に手を出してはやり切ることができなかった経験があります。
あなたはそのような経験はありませんか?
最近の私自身の勉強方法では、目的が同じような教材はあれやこれやと手を出さず、
1つの教材をやり切るように心がけています。
そんな考えの中、TOEIC学習の過程で出会ったのが「3週間で攻略TOEIC L&Rテスト900点」です。
同教材は一つの試験問題200問をじっくり解説していく手法を取っていて、間違えた問題はもとより、
正解した問題でさえ、学習の機会となる「気づき」を提供してくれます。
この1つの教材や問題をみっちり学習するということは、
このブログのテーマ「心に余裕がある生活へ」も繋がっています。
自分の気に入ったモノをしっかり使用していくことで、愛着が出て、モチベーションも高まっています。
逆にあれもこれも中途半端な学習をしてしまったために、不安になった経験はありませんか?
私は大学受験時代に、ボロボロまで繰り返し使い込んだ英単語帳がありました。
そのボロボロまで頑張って勉強したことが、自分への自信を与えてくれます。
「そんな感情」を改めて思い起こさせてくれたおすすめの一冊です。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
まとめ
この記事では「今後の学習方針と教材の活用実績」について、ご紹介しました。
まずは土台となる基礎である語彙力と文法から積み上げていきます。
今ある手持ちの教材を活用した上で、それでも必要と感じたら、追加していきます。
計画した内容はまた振り返りを行なっていきます。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう。